えいみぃの、平成元年東京ライフスタイル

生活、節約、投資、旅行のことを雑記してます。ルールは人の悪口を書かないこと

目白駅すぐにある1日1組限定のジビエ料理店「ジビエアンザイ」

 

山手線「目白駅」から徒歩3分にあるジビエ安西

先日、ジビエ料理を食べてきました

 

ジビエとは、野生の動物を狩って料理するもの

猪や鴨、鹿などを食べられます

 

場所はJR山手線の目白駅を降りて、西にちょっと下った奥まったところにあります

 

このあたりは近衛ビレッジと言って近衛家を由来とする、由緒正しき邸宅が並ぶ高級住宅街です

ちなみに目白の北側には徳川ビレッジという、徳川家由来のこれまた恐ろしいほどの高級土地です

 

ジビエアンザイは近衛ビレッジエリアの外れ、住宅街の中の一般住宅の建物がお店になっています

 

東京都新宿区下落合3-1-1

 

ジビエアンザイのディナーは1日1組限定。Webから予約できます

ジビエアンザイは1日1組限定のお店です

公式サイトから予約できます

ジビエ料理 アンザイ – 東京のジビエ料理 ( 猪鍋等 ) 専門店 目白駅すぐ

 

一般家庭にお邪魔する感覚になる玄関を通って店内に入ると、

狩猟関係のディスプレイがありました

 

冬季は6名から13名までの人数制限があります

今回は8人で訪問しました

8名でちょうどいい広さの部屋

 

かわいい鹿の箸置き

 

ドリンクは様々な種類のものが用意されていて、「まずはビール!」と注文すると

冷えた缶ビールが数種類登場して、この中から選んでくださいというシステムでした

 

私はよなよなエール 

エチゴビール青鬼などもありました

 

ワインは膨大な量が有るようで、好みや予算に合わせて出してくれます

公式サイトにリストもありました

ジビエアンザイワインリスト

これが木造住宅の2階に置いてあるっていうんだから、ホントに床抜けちゃわないか心配です

 

更に焼酎やウイスキーが、飲食スペースの押入れの中にずら~っと陳列していました

圧巻の景色

ぜひお店に行って確認してみてください

自宅にあんなにあったら確実にアルチュウです

 

ジビエアンザイの料理は前菜から鍋まで3時間超のコース!

店主、安西さんは浜松の出身で、静岡の食材が多く出てきました

 

まずは前菜3品

 

袋井メロンの漬物、いのししのそぼろ、次郎柿の干し柿 

メロンの漬物って珍しい〜

漬物好きですが、メロン、美味しかった

 

つづいて、なんと立派なしいたけさん

こんなに大きいものが入るのは、運が良いですよーって言われました

 

 ホットプレートで焼いて、醤油をかけてガスバーナーで炙ります

 

肉厚で、びっくりなほどジューシー

 

続いてはついにジビエ!

いのしし肉のチョップステーキ 

 

この骨つき肉、かじりついて夢中で食べてしまいます

 

付け合わせの色鮮やかな野菜たち

 パプリカ、あま〜い

 

 つぎのお肉はホルモン

うりぼうの心臓、ふわ(肺)、膵臓

 

ジビエの内臓となると臭そうなものなのに、どれもこれもあっさりでした

 

別皿でレバーも!こちらは苦味もありました

 

この日はオプションで鴨鍋もオーダー

お豆腐たっぷり

 

こちらの真鴨が投入されます

 

口直しにプチトマト。これもあまーい

 

そしてついにメイン料理!

牡丹鍋です

たっぷりのいのしし肉

 

ちなみにこの頃にはすでにお腹も割と満たされています

アンザイさんにいくときはお腹ペコペコでいきましょう

 

いのししの肉はかみごたえがありました

鍋の中でじっくり加熱されると、だんだんと柔らかくなっていくようです

 

追加で投入される新鮮な野菜たち

 

ピーラーでスライスしてくのねー

 

途中、溶き卵ですき焼き風に味変

相当おなかいっぱいになってしまうのですが、残った分はお持ち帰りさせてもらえました!

 

翌日鍋で改めて食べましたが、やっぱり美味しい

自宅でも食べられて嬉しいです

 

この日のデザートはみかんでした

 

 料理が最後まででて、食べ終わった頃にはすでに11時近く

 

友人達とゆっくり話したり、安西さんが色々教えてくれたりしながら食べ

るので、あっという間の3時間でした

 

貴重な経験、ありがとうございました!