無料で使える名刺管理アプリ「ウォンテッドリー(Wantedly)」と「エイト(Eight)」を比較
名刺管理は無料アプリ「Eight」と「Wantedly People」
平成元年世代の社会人のみなさん
名刺の管理、してますか?
名刺はもらったままだとどんどん埋もれていってしまい、無意味なものになります
そうなる前に、もらったものからすぐにデータベース化する必要があります
今はアプリで簡単に管理ができるので是非活用しましょう
私は営業職で、大別すると新規開拓営業の部類の仕事をしているので、毎日毎日名刺は増えていきます
アプリ有って、ほんとに良かった・・・!
今回は名刺管理の2大アプリ、「Eight」と「Wantedly People」について、実際に使用してみた実感を比べてみたいと思います
Eight
iPhone版
Aindroid版
Wantedly People
iPhone用
Andoroid版
どちらのアプリも、名刺をスマホのカメラで撮るだけ
後は勝手にデータベース化してくれるので、本当に手間がなく楽ちんです
ではどちらのアプリのほうが優れているでしょうか
結論から言って、「Eight」に軍配が上がります
「Eight」と「Wantedly People」を比較してみた
デスクトップ画面から見たEightの管理画面
デスクトップ画面から見たWantedlyの管理画面
Wantedlyのほうが幾分シンプルな管理画面になっています
EightとWantedlyを比較して、Eightのほうが優れている点は以下です
Eightのほうが優れている点
・データ化が非常に正確
エイトは入力されるデータの誤りはほぼありません
ただ、まれにデータ不足がありますのでその場合はあとから入力する必要があります
ウォンテッドリーは結構データ間違いが多いです
使っていくうちに精度が上がるようなのですが、正直言って修正が面倒です
・名刺交換日が保存される
名刺の交換日って結構重要です
エイトは交換日(データ入力日)が保存されるので、「いつごろ会った人か」、「今期は何人と名刺交換したか」などを把握することができます
ウォンテッドリーには今のところ日付データはありません
・相手もEightを利用していた場合、名刺が変わったらデータも更新される
エイトは、名刺交換した相手もエイトユーザーだった場合は、相手のアカウントとリンクしてくれます
その為、相手が異動や転職によって名刺に変更が有った場合、相手がプロフィールを更新したら、最新の情報を受取ることができます
・メール作成してくれる
エイトは名刺データのメールアドレスをクリックすると、デフォルトのメーラーで、相手先名を記載したメール新規作成してくれます
これ、意外と便利です
Wantedly Peopleのほうが優れている点
一方で、ウォンテッドリーのほうが優れている点もあります
・無料でスマホの連絡先と連携してくれる
ウォンテッドリーは、無料でスマホの連絡先と連携してくれます
名刺をデータベース化しておけば、スマホ電話帳に登録しておかなくても相手からの着信に、相手先名を表示してくれます
ただ、Eightでもプレミアムに登録すればこの機能は利用できます
プレミアムは月額480円です
そして一度連携したデータは、プレミアムを解約してもそのまま連絡先として残ってくれるので、新たな名刺がある程度増える度にプレミアムに登録して連携する、という方法もありだと思います
・CSVデータをインポートできる
ウォンテッドリーは外部データをインポートできます
今までエクセルなどで管理してきたデータがあれば、インポートして管理体制をすぐに移行できます
エイトは名刺データのダウンロード機能(プレミアム会員のみ)は有るものの、インポートはまだ無いようです
どうせだったら、インポート機能つけておけばいいのに・・・
以上、エイトとウォンテッドリーの比較でした!
私は当分エイトをメインの名刺管理とします
Eight
iPhone版
Aindroid版
Wantedly People
iPhone用
Andoroid版